初心者からの英会話の練習の仕方

中学・高校くらいの基礎的な英文法は単語の理解はあるという人でこれから本格的に英語の習得に挑もうという方に、今回は自身の経験に基づく効率の取れた練習法をご紹介していきます。

※なお、全くのビギナーの人用のページが別途ありますので、順番的にはその次のステップの人の為の記事となります。


英語を”聴く”時間をとにかく優先する

英語は勉強というより、楽器やスポーツの練習と同じ感覚

まずココを意識

早速ですが、英語の習得においてはリスニングが最も重要だと断言できます
リスニングの練習を効率的に量をこなす事を最重要視して英語学習を進めるようにしましょう。

さて、別のページでも書いてますが、はじめのうちは参考書の、例えば5分ある会話テープを聞き込むまでに、会話に出てくる必要な文法知識の勉強したり、初見となる単語を辞書で引くといった作業にどうしても時間が掛かってしまいます。
ですが、実際にリスニング、つまり本当に英語の練習になっているのはこの5分のテープの会話を聞き込んでる時だけなんです。
つまり、文法を確認したり、辞書を引いたりといった時間はあくまでも”英語の練習をする為の準備”に過ぎず、なるたけこれを素早く終わらせて”英語の練習”に時間を使わなければなりません。

スポーツや楽器も一緒ですが、”実際に練習する事”は試合のルールや理論を学ぶ事(=辞書を引いたり、文法、用法を勉強したり)よりもプレーヤーを育てるには重要です。また、1つの狭い範囲の練習だけでなく、幅広い様々な練習を何度もこなしていく中で自分に叩き込まれたスキルがあってこそ、良いプレーヤーになれるわけです。

英語も同じ発想で上達を考えなくてはなりません。
英会話にとってはとにかく、”練習=リスニング”です。

これぞ英会話練習方!ココだけは必見です!

これが極意!
最も効率的な英語の練習方法がコレ!

【①文章の攻略】
まずは一回テキストを見ずに会話のテープを聴いてみます。次にテキストを見ながら会話のテープを聴いてみます。これでまず、会話量も対して新出単語を調べる等の作業でどれくらい時間がかかりそうか目星をつけ、覚悟を決めてなるたけ早く終わらせます。(この作業が2~3時間以内で追える範囲でちょうど1章分のテープになっているようなレベルの参考書が良い※個人の精神力による 苦笑)

【②音声聴く⇒補助リーディング⇒音声聴く、のループ】
次に、リスニングの効率化の為、会話のテンポやリズムがなかなか掴めない間だけ音読でリーディングし、またテープを聴く、をループして慣らします 。

【③テキスト見ながらのシャドウイング】
ある程度聞き取れるようになったら、テキストを見ながら会話テープを聴きひたすらシャドウイングします。

【④音声のみでシャドウイング】
テキストを見ずに音声だけでシャドウイングできるようになり、なおかつ会話の意味の7~8割がしっくり自然に理解できる感覚になったら仕上がりOKとして次の会話に進みます。
④の補足ですが、2~3割は意味がよくわからない状態を残して大丈夫です。
重要なのは、音声自体は拾えている事
なんとなく意味がよくわからない2~3割の分は、この先しっくりわかる会話量が増える事で自然に解決するので心配いりません。ですので、わからないものはその都度の深追いをせず、放っておいて先に行ってしまいましょう。

④まで終えた会話テープはモバイルMP3プレーヤー等に落とし、通学・通勤・一人で買い物といったあらゆる隙に聞けるようにしておきます。
別ページにも記載しておりますが、この音声だけでシャドウイングできる会話の時間量があなたの直接的な会話の守備範囲、つまり英会話力となります。



上のやり方でまずは参考書2~3冊叩く!

2冊乗り切るくらいまでがふんばりどころ!

ココがポイント!

1冊で1時間前後の会話がある参考書※であれば目安としては2冊、
2冊まで終わらせれば英会話の練習は慣れてグッとラクになります。

※下の参考書は私自身も使ったシリーズ


まるごとラジオ英会話 (NHK CD‐extra book)


だれでもラジオ英会話 (NHK CD‐extra book)

3冊終わる頃にTOEICを受けてみれば・・・
600~700点のレベルには至ります。
また、リスニングとシャドウイングで耳から叩き込まれた基盤が自然な会話力となってスピーキング力も身についている事が実感できるはずです。

きっとその時の達成感があなたをさらに次のレベルへと突き進ませていきます。



以上、いかがでしたでしょうか。
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