英語が上達しない?

英語は短期間で身に付くものではないと分かっているもののなかなかしゃべれるようになるにはハードルが高く、勉強の仕方が間違っているのかな?と心配になるもの。

英語をなかなか話せるようにならない理由

要は単純!

聞き込んであるテープの量=聞いただけでわかる会話量
が会話の守備範囲です。聞き込まれてるテープの量は何分くらい分ありますか?

多くの英語を勉強しているもののなかなかうまくしゃべれないという人は、当てはまるのですが、英語の勉強に時間を費やしているものの、守備範囲として聞き込まれてるテープの時間量が増えていないんです。

会話ですから、いろんなシチュエーション、内容が無数に存在するわけで、会話として聞き取れる守備範囲を増やす事がとにかく大事です。なお、聞き取れる範囲の20分の1くらいが自然とスピーキング力として身に付くのが正しい上達イメージです。
この”聴き取れる守備範囲を広げる”意外の作業になるたけ時間を掛けないようにする事で英語の練習の効率がUPします。



ココがポイント!

聞き込まれてるテープの量はどのくらい必要か?

さて、ではどのくらいの量を聞き込めていればある程度話せるような英語力が身に付くのでしょうか?これは、個人差があると思いますので、少なくとも経験談として自分の費やしたリアルな時間から個人的な見解をお伝えしますと、かなり安定してネイティブ感覚で会話ができるようになった頃に守備範囲として聞き込んだ会話の時間量は200時間分くらいじゃないかと思います。
※20~30時間分くらいでTOEIC800位に届きます。

無理だろ!!?とならずにきいて下さい

確かに、通常、参考書1冊で約1時間前後の会話のテープ量くらいですから、200時間は気が遠くなる話だと思かもしれませんが、そうでもありません。
下の記事に続きます。

英語でもなんでも、人間上達すればどんどん作業が早くなる

はじめは3時間掛かった作業が10分で終わる事を考えてください。

さて、例えばですが5分くらいの会話テープを守備範囲として聞き込むまでに、


①会話に出てくる必要な文法知識の勉強(運がよければ参考書に丁寧に記載されている)
②初見となる単語を辞書で引く(運がよければ参考書に丁寧に記載されている)
③会話のスクリプトを見ながら、シャドウイング※しながら聞き取れるようになるまで聞き込む
④会話スクリプトを見なくてもシャドウイングしながら聞き取れるようになる
 ↑④をもってはじめて”聞き込めた”といっていい

※シャドウイング・・・音声を口で後を追って復唱する事


上記のようなステップをこなす必要があるわけですが、はじめのうちは特に①と②に時間が掛かり、④まで終えるには何時間もかかります。

ですが、何時間掛けても、増える守備範囲のボキャブラリーは”5分”なわけです。

ですが、大丈夫です。
経験談としてお話しますと、
辛いのはその守備範囲としてこなしたテープ量が2~3時間に満たない頃まで
だと言えます。要は、慣れによって①~④までの作業の”速さ”が変わります。

下の記事に続きます。



英語習得に掛かる時間のイメージ 独学経験談

王道的な参考書3冊叩けば後はラク

経験談より、参考書が3冊終わる頃には聞き込まれた会話量は2~3時間に至ります。ここまでくると後はラクと言えると思っております。
これはもう簡単な話で、その頃になると基礎的な単語が身についています。
出てくる頻度の高い単語をある程度網羅できると辞書を引く時間や文法の解説を見たりする必要があまりなくなってきます。
※なお、このタイミングあたりから辞書を和英⇒英英にシフトします。


英語力の基盤ができた後は・・・

参考書3冊をきっちり耳から叩き込んだレベルまでくると、後は”いかに飽きずに要領よく会話の守備範囲を増やすか”を工夫して楽しむ事ができます。
というのも、初心者のうちは”参考書を使う”の一択しかありません。音声+スクリプト+解説がセットでない教材を使うのは始めのうちは単純に効率が悪いのです。しかし、一定のレベル以上の英語の練習は、下記のようなものの方が逆に要領がよくなってくるのです(下に行くほど上級者向け。なお、あくまで私自身が利用し、経験上要領よくボキャブラリーを得れたと感じたコンテンツです。)
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●会話シーンが多い海外TVドラマシリーズを見る(DVDでは一般的に英語字幕があるのでハードル高くない)★楽しい!オススメです
●書籍を洋書で読む(Youtube等で探すと一冊まるごとオーディオブックとしてネイティブ音声があるものがあります)★BESTオススメ
●英語版(English Dubbed)のアニメを見てみる。★スクリプトなしでOKなレベルの英語力ある方向け
(例:名探偵コナン、Death Note等は会話シーンが多くムダが無い。人名や土地名に聞き取りづらいものはなく、純粋に会話ネタが増える)
●日本のNEWSを英語でインターネットで読む
●海外のドキュメンタリー番組をYoutubeで見る★スクリプトなしでOKなレベルの英語力ある方向け

Point!
※上記を効果的にする為にポータブルのMP3プレーヤーに音声を落とせるよう、アナログ端子から録音可能はデジタルボイスレコーダーがあるといいですよ!
⇒英語学習で便利な機材のオススメ記事
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例えば、かなり慣れてくると、英語でTVドラマ45分位あるもの字幕ありで一回見て、英語字幕なしでもう一回みて全部問題なく聞き取れれば、30分前後の英会話の守備範囲が90分で出来る事になります。これが、はじめっから字幕なしで見て聞き取れるのであれば30分前後の守備範囲は45分で作れたことになります。
さて、上で書いた200時間という数字をもう一度考えてみてください。
数年続けてれば普通にいけそうですよね?

海外ドラマを英語字幕あり見れば問題ないレベルまでくると、
英語の練習を労力と感じる事はあまりなくなります。
あとは、楽しみながら会話の守備範囲を増やせばOKです。
会話力も聴ける量に比例して身に付きます。



いかがでしたか?
特に英語に習得に行き詰っている人には、
何をすべきか、また、なかなか自信が持てないつらい時期の
トンネルの出口もどの辺りか意識できるきっかけになったのではないでしょうか。

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