実際に英語が流暢に話せるのはほとんどが帰国子女(片親が英語圏ネイティブ)か数年の留学経験者
まず、今回はこの記事の結論から言いますが、英語の習得に留学は絶対必要という事はありません。これは自身が海外渡航歴ゼロで英語が話せるので断言できます。今語学習得の為の留学を検討されている方には検討材料の一つとなる記事になると思いますので、ご一読ください。
留学のメリットとデメリットを一緒に考えてみる
私の会社員生活の経験から、何人もの留学経験者と知り合いとなる機会がありました。その人達の話から、留学から得られるメリットは個人的な考えとしては以下になると思います。
【メリット】
○海外での生活経験ができる事、思い出作りになる事
○語学勉強に打ち込まざるを得ない環境に自分を置ける事
○留学経験ありと履歴書に書けるのは英語要員の採用機会がある際に強い事
【デメリット】
▼費用が高額で、若い人が自分で捻出できるレベルではない
▼現地では英語のできない外人扱いされるので、しばらく友達のいない時期を過ごす事が得てして多い※人による。実際には同じ様な留学生と友達になる事が多いようです。
海外での生活経験そのものが”やってみたい”という人にとっては人生の中で貴重思い出や経験なとして活きていくのだと思います。逆に、英語の習得のみの観点で言えば、日本に居ながらでもやる事は一緒なので、続けられるかどうかの個人の意志の強さの問題だと思います。